自分達。日は落ち町灯りも消えダートロードを進むにつれ、
まるでどこかの惑星に来たかの様な何もないと言うか走る
車の明かりと、月明かりに星と書いた方が明確だ。
まるで地球の体内に入った様な感覚とも言おうか、あんな
手に取れそうで綺麗な星を見たのはいつぶりだろうか。
日常とはかけ離れた本来の夜と言う景色。
道中、特別な経験をした僕らは道なき道を進み、ようやと
宿へ。そして、写真にもある光景が目が覚め、外に出ると
ウェルカムと言わんばかりに広がる。写真でも十分に感じ
てもらえるが自身の目に飛び込んでくるインパクトが相当
やられる。自然、海、宿にはプールまであり、最高な仲間。
限られた環境でも必要最低限のライフラインは十分に完備
された場所は理想郷と書いても過言ではないだろう。
五感の旅。自然が織り成す色彩。ゆっくりと流れる環境で
仲間と共有する時間。各々が何かを感じ、時を過ごす。
本当に素晴らしい。
この環境こそが絵だったり、ブランドの世界観だったりを
形成するソースとなる。ここに滞在する数日は、自然から
学び、自然と遊び、仲間とライフスタイルを追求した。
また今回の話は、のちにカタチとして残したいと言う旅経
つ前からの思いもあり淡々と。
ただ間違いなく言えるのは、自分自身の中に何かが変わっ
たと言う事。本当に素晴らしく夢のような数日だった。
旅は素晴らしい。
そして、Muchas Gracias!
貴重な時間を経験しボーダーを越え、GO BACK L.A.
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