2009年01月28日

古き良きモノ

バタバタと作業をしていると1本の電話。

仲間のSから。
店舗移転で不要な材料があるとの事。

すぐさまツナギに着替え工具を車に積込みSのいる店へ。

1.jpg

そこは宝の山。
20年前からある店全てのモノが憧れであった。
中学の頃から通い、高くても良いものがある店。
その当時、買えないものばかりでも、そこで色々な
モノを見るのが好きだった。
今より情報の少ない時代に、そこにはいつも最高があった。
そこに置かれる服は基より、その店の空気感が憧れであった。

旬な服とそれを引立たせるアンティークや重厚な内装。
そんな変わらずの店も20年の時を経て、移転するとの事。

3.jpg

背伸びをして買い物に行ってた小僧の自分が、今も変わらず
行く店。什器だけの店を見たとき、何だかちょっと寂しく
思う自分がいた。

引き上げる、いや引き継ぐひとつひとつに思いを感じる。
自分も少なからずここで育ち、ここに憧れ、ここから始まった
といっても過言ではないくらい、思いの強い店。

モノや部材も良いモノばかりである。
部材だって今みたいに塗装でごまかした木ではなく、
そこにこだわりを感じる部材。

何かスゲー嬉しかった。
Sの電話にも感謝してる。そして、自分が好きな場所の一部や
思いを継承できるタイミングにも感謝である。
車に積込まれたイズムはどう姿を変え、残って行くのだろうか。


2.jpg


新しい店も楽しみだが、引継いだ部材をどう創造するかが
自分でも楽しみだ。



古き良きモノは腐らない。






posted by cloveru at 23:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
ありがとうございました
Posted by 瀬戸 at 2009年01月30日 20:38
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