始動します。試作段階から実用頻度のテストなどを含め思っ
たより時間がかかってしまいました。
当面は、THE SHOWroomとオンラインでの取扱いになりますが、
新たな試み気になるお店さんなどいれば声をかけて頂ければ
幸いです。
SHO WATANABEと神仏の鷲森による【次の世代にも愛される
プロダクツ】をコンセプトにしたプロダクトユニット。
鷲森が持つ伝統技術と現場から出る廃材などを生かし(リサ
イクル・リユーズ)、若い世代にも身近に感じれるもの作り
と感度あるデザインの世界観をMADE IN IIYAMAからグローバ
ルに。そんな両者が手を繋ぎ、伝統的な部分は残しつつ全く
新しい価値観を提案する。


1つめは、ハンドペイントからの第二弾で、より耐久性とデザ
イン性を意識したiPhoneケース。今回より6シリーズが加わる
と同時にベースの形状もマイナーチェンジしました。
木製でありながら漆コーティングを贅沢にあしらい、エンボス
金箔ロゴでアクセントを演出。伝統工芸の手法を用いながらも
モダンで品のあるiPhoneケースが登場します。


そして、旅先などでも重宝するキーホルダーにもなる靴べらも
同時リリース。真鍮をベースにiPhoneケース同様、伝統工芸を
生かした粋なシューホーンとなります。
自身に拘りを持ち、モノとの付き合い方を考える。そんな想い
も込め、Be Gentle With Yourself.(自分を大切にする)と言う
メッセージワードがアクセント。

いつもは現場に行くスタイルですが、今回はワッシーがこちらへ。
面白くなりそうです。
ユニットロゴは、デザイナーである将の名前と鷲森の頭文字
で構成されたSHO+WA(昭和)。まさに、古き良き技法や伝統
を生かしつつ今の時代にフィットする生活雑貨を中心に温故
知新を心がけたアイテムを展開していく。アート活動やデザ
インのイメージがある渡部は元々プロダクトの出身で、ブラ
ンドを手掛けるほか幅の広い感度を持つマルチクリエイター。
仏壇・仏具・祭礼用品を100余年以上作り続けている、神仏の
鷲森の技術と伝統の融合で、新しい価値観を提案していく。
個人的には漆仕上げの白がアイボリーのようで、ストライク
だった本日のブログ。
【GW期間のお休みについて】
5月3日(日)・4日(月)の通常定休のみとなります。
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